[[2025-12-22_28|先々週の日記(2025-12-22_28)]]|[[2026-01-12_18|来週の日記(2026-01-12_18)→]] # 2026-01-05 期待してない - 仕事始め。 - 幼児が前を通りがかった惣菜を買いたいとのこと。ピクニックボックスみたいな惣菜が売っている。これにて夕食とする。 - コーンスープを作る。 諸々の事情が重なりお正月休みのおおむねは気が休まらず、体調がかなりわるかった。全く大掃除どころではなく、部屋はたいへん散らかっている。精神の状態もあまり良くない。せっかく時間がある(と思っていた)のに、やりたいことがやれておらず、状態が悪くなっているやるせなさがある。 人生ままならないものだが、そもそも生きていること自体ままならないというか、生きているということはべつに何かを期待できるような類のものではない。 普段はそのような信念のもと、人生とそこで起きることに何も期待してないはずが、ここ最近はお正月休みが楽しみ楽しみだったのでショックが大きかったのかも。 そしてショックを受けることで普段より行動がおかしくなり、さらに状況が悪化するのである。まあそういうときもある。 わ〜かなし〜世の中最悪〜と思いながら仕事をしていたらめっちゃミスした。うける!全然うけない!仕事楽しい! --- # 2026-01-06 午年 - 巨大なおにぎりを食べる。 - 久しぶりに1つ短歌を書けた。OK! 鬱々としていたため、巨大なおにぎりを買い、グミを2袋買い、さらに布を買った。鬱々を買い物で晴らそうとする、なんと資本主義の考え方が芯まで染み付いていることだろうか。なんかもっと面白い晴らし方はないものかと思う(穴を掘るとか)が、まあいいか……。 布には馬モチーフの可愛らしいアップリケがおまけで付いているらしい。午年は巳年の次に好き。 --- # 2026-01-07 美しいものたち - 必殺!ハム目玉焼き納豆ご飯を作成。 - 昨日買ったグミがおいしくて、おいしいなと思っていたらなくなっていた。 ベランダに、太ったいもむしに食い尽くされたキンセンカがあり、ちょっとどうしようもないので虫に食われた株だけ抜いてそのまま放置していた。 どうなるかと思っていたら、思っていたというか放置していたのだが、今朝オレンジの美しい花が開いていた。細かい花弁がついている。 ![[5551.webp|200]] 植物の花を咲かせられた!信じられない。うれしい。 久しぶりに[パソコン音楽クラブ - Hikari](https://music.youtube.com/watch?v=BIOitNUbSm4&si=ZicahJxsPxGg6MPp)を聴いた。私の綺麗だと思うもの・生き物・無生物はだいたい宇宙っぽく、ラメっぽく、温かい光が差しており、輪郭が曖昧で、こまかく、独自のステップで踊っている。 この世には美しいものがある。 > さくらばな陽に泡立つを目守りゐるこの冥き遊星(ほし)に人と生れて > 山中智恵子「みずかありなむ」 --- # 2026-01-08 鉄分ヨーグルトの話 - 中学生や高校生のとき流行っていた音楽を聞かれて、……?となった。全く思い出せない。 - Web会議は自分の顔を見てしまうので苦手(見たくないのに目がいってしまう)だが、会議の司会をすると意識がそちらにとられて見なくてよくなることに気付いた。 朝ぜんぜん起きられない。 もともとかなりの夜型で、かつて夜中までゲームをやって職場の朝礼でぶっ倒れたことがある(貧血)。それがここ最近は生活事情によりかなり早く寝るようになった。 早く寝るのはいいとして、同時に早く起きないと活動の時間はほぼ無である。 だが最近はとにかく起きられない。前もこの話を書いた気がする。具体的に言うと12月ごろから起きられなくなっている。 これは完全にお祈り、お守り、プラセボなのだが、昨年の夏頃に鉄分ヨーグルトを一生懸命食べるようになってから朝起きられるようになった気がする(ただ、鉄欠乏性貧血ではないのでプラセボだとは思う)。 それで、朝食べるために鉄分ヨーグルトと美味しそうな別のヨーグルトを用意している。 しかし鉄分ヨーグルトがたいてい他の人間に食されてしまう。鉄分ヨーグルトってそんなに美味しいか……?よくわからないが、私は美味しそうな別のヨーグルトを食べている。???。 美味しいからまあいいか。 --- # 2026-01-09 interestingでfun - 新しいパン屋さんでパンを買ってみた。クリームコロネを食べようか迷ったが、クリームに怖気付いてしまい選ばなかった。でも選べばよかった……小さかったし…… - 過去何度も挫折してきた家計簿に再度チャレンジしてみている。 英語の勉強をしている。That is kind of interesting fun fact...というのが聞き取れたものの、全くinterestingでfunな話が出てこない。 生成AIに質問したところ「それはビジネス上の定型句で『小ネタですが』という意味合いなので爆笑ネタが出てくるわけではありません」と言われた。 じゃあ本当にinterestingでfunな話をしたいときはなんて言えばいいのか。literally-trully-seriously interesting fun fact? --- # 2026-01-09 ロルバーンを買ってみたい - 部屋の片付け。 - 山の方の公園に行ってみる。ローラー滑り台に乗りたかったが、なぜか封鎖されており、広場で走り回る。 - 猫ロボットのいる店に入り、幼児に猫ロボットを見せる。 幼児が開けられなかった扉をすいすい開けるようになったため、手芸や文房具など自分のものを引っ越しする。 ノートがたくさんでてくる。なんで使わないノートを買ってしまうのか? 文房具は結局持ち運べて使い捨てられることが一番なので、測量野帳とObsidianに一生を捧げる。私はそう決めました。 でもなんかぁ……機会があればぁ……今年はロルバーンを買ってみたい……………… --- # 2026-01-10 しんどい思い出/ブックカバー - 実両親が住む家に行く。 - 幼児はシール交換をしたり、虫のフィギュアをくっつけて虫電車を作っていた。 - 近所の動物公園に行き、穴を掘るプレーリードッグとショベルカーをみたのち、石の滑り台を大いに楽しむ。 - 帰ったあと車酔いがひどい。 たのしく1日を過ごしたが、自分の青年期を思い出させられる事象が続き気が滅入った。これに関しては誰も悪くない。自分を構成するありとあらゆる細胞はあの時期とは異なっているはずであり、物質的にはあの時期とは異なる人間であるはず。つまり私をしんどい思い出と結びつけているのは私の脳以外にない。 このようなとき、マルクス・アルセーリウスの「自省録」を読むことにしている。昔、一瞬この本がビジネス本の文脈で流行り焦った。私はこの本にずいぶん感情移入している。こんな我々のような人間嫌いのひとりごと集をビジネス書にしないでほしい、と勝手に思っている。 > 入浴ということについて君が思い浮べること―油、汗、垢、どろどろした水、ことごとく胸が悪くなるようなもの―これと同様なのが人生のあらゆる部面であり、すべて眼前によこたわるものである。 > マルクス・アルセーリウス「自省録」第8巻24 わかる〜。 ところで、家にあるこの本には昔文通をしていた人間からもらったブックカバーが付いている。 このブックカバーを見るたびに思うのですが、川端康成が「花の名前を教えなさい。花は毎年必ず咲く」などと書いていた[^1]が花って意外と咲いていなくないですか? 定期的に人間に記憶を想起させたい場合、「山手線はE235系の車両だよ(ここには相手の活動圏に沿って適切な乗り物の型番を入力)」と教えるか、ブックカバーをプレゼントするのがよいのではないか。 [^1]: 川端康成「掌の小説『化粧の天使達』」